面白かろうとつまらなかろうと、買っていました。
それは、惰性でもあり、偏執狂的でもあったと思います。
しかし、最近は、そうした執着みたいなものが
すっかり落ちてしまって、続きが楽しみでなければ
あえて新刊を買うということもなくなってしまいました。
ということで、今回のレビューは、今後も続刊を買うか否か
という観点から書いてみようと思います。
まずは、『デトロイト・メタル・シティ』から。
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これ、今月の新刊じゃないですよね。
正直、前の4巻を読んで、最初の頃の勢いがなくなって
「もういいや」と放置していました。
「ヨハネクラウザーI世が出た!」という噂を聞いて買ってしまいました。
この漫画は、ファンの無茶ブリとそれに振り回されるクラウザーさん
という掛け合い(コールアンドレスポンス?)が楽しいのですが、
5巻では、第52話の妹の結婚式にて、
結婚式の司会とクラウザーさんとの掛け合いが楽しめました。
新刊が出たら買いたい度:★★
次は、「いま、一番泣ける物語!!!」らしい『イキガミ』です。
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これもまた、評判を聞いて、3巻まで付き合ったのですが、
「設定が陳腐だな」と思い、その後放置していました。
漫棚通信さんの『イキガミ』再考を読んで、
改めて読んでみることにしました。
なぜ「設定が陳腐だな」と思ったかというと、
国民の生命を管理する国家とそれに翻弄される大衆
という構図が、特に目新しいものでもなく、
また、そこで展開される「ヒューマンドラマ」もよくある話だと思ったからです。
それは、4巻の後半から転がりだした「国家vs抵抗する大衆」という図式
になっても同様です。
とはいえ、この使い古された図式が、
21世紀においてどのように展開されうるのか、
可能性を見てみたいという期待を抱かせます。
新刊が出たら買いたい度:★★★













